8.5syrupは、“心と体の元気のスパイス”をテーマに生まれた、小さなジンジャーシロップブランドです。
始まりは、病気で食事もままならなかった家族のために「飲む健康」を届けたいという想いでした。
商品づくりの裏には、素材への飽くなき探究心、そしてなにより「誰かの一日をやさしく支えたい」という気持ちがあります。
このページでは、そんな私たち二人──しょうがのJoeとmiwa──のことをご紹介します。
しょうがのJoe

本業は、都内で訪問治療を行う鍼灸師。
“身体の声を聴く”ことを大切に、日々多くの患者さんと向き合う日々を送っています。
miwaとの出会いは、ひとりの患者さんを通して。
共通の想いや感覚が不思議と一致し、気づけばものづくりの相棒に。
ジンジャーシロップの開発においては、レシピ設計・素材研究・発酵の試行錯誤を主に担当。
サイト制作やチラシ・ブログまで幅広くカバーしながら、しょうが愛を惜しみなく注ぎ込んでいます。
目指すのは、日常に寄り添いながら、気づかぬうちに体を整えてくれる“飲む相棒”。
ちょっとマニアックだけど、じんわり響くシロップづくりを追求しています。
miwa

「食べることは、生きること。」
美味しいものに目がなく、都内の“名店”と呼ばれるお店はほぼ制覇。 味覚と感性に磨きをかけてきた筋金入りのグルメ家です。
家族が病で食事をとれなくなったことをきっかけに、
「飲むことで元気を届けたい」と強く思うようになり、ジンジャーシロップの発案に至りました。
そこからの行動はとにかく早く、農家や素材を自ら探し、何度も試作と改良を重ね、
“飲みやすくて続けられること”をとことん追求しました。
現在は代表としてブランドの方向性を舵取りしながら、
味のチェックやパッケージ・発送対応など、現場の最前線で活動中。
「おいしいって、しあわせ」。
その想いを、1本のシロップに込めています。
ふたりの出会いと、ものづくりのはじまり
ある日、共通の患者さんをきっかけに出会った私たち。
治療家と食の探究者という異なるフィールドにいながら、
「人の体と心にとって本当に大切なものは何か?」という問いに、不思議と共鳴しました。
miwaが家族の看病を通して思いついた“飲む健康”というコンセプト。
そこに、しょうがのJoeが素材研究・発酵技術・制作全般で伴走するかたちで、
ジンジャーシロップづくりが動き出しました。
ものづくりにおいて私たちが大切にしているのは、
“じぶんたちが飲みたいものをつくること”。
派手さよりも、誠実に、確かな素材と製法でつくることです。
少量生産・手仕事・試作の連続。
でもその先に、誰かの毎日を少しだけあたたかくできたら──それが私たちの原動力です。
わたしたちが届けたいもの
現代の暮らしは、忙しさとストレスの連続。
食べること、休むこと、いたわること… どれも大切だとわかっていても、後回しにしてしまう毎日があります。
そんな中でも、ふっとひと息つける時間に寄り添えるような、
“心と体のリズムを整える存在”でありたい──
それが、私たちのジンジャーシロップに込めた願いです。
やさしい甘さとスパイスの温もり。
毎日が少しだけ楽しくなるような「飲む健康習慣」を、 あなたの暮らしにも届けられたら嬉しく思います。
これからと、あなたへのメッセージ
8.5syrupは、まだ小さなブランドです。
だけど、一本のシロップを通して届けたい想いは、大きくてまっすぐです。
毎日の「ちょっと不調」を和らげたり、
誰かを想って贈ったり、
ふとした瞬間に“じんわり”と心と体がほぐれる──
そんな存在になれたらと願っています。
今までも、そしてこれからも。
素材と向き合い、手間を惜しまず、あなたの暮らしに寄り添う1本を届けていきます。