【マルシェ】移動運搬の問題と解決方法を解説
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マルシェで出店して感じたことがあります。
荷物運搬問題です。
車両を持っている方は悩みはないかも知れません。もし車両がなくてもマルシェで販売したいと考えているならこの記事は必須かもしれません。
この記事では
マルシェで必要な装備
今後あったら便利な装備
をご紹介していきます。興味がありましたら読み進めてみてくださいね。
必ず用意しておくアイテム
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販売する商品の他に必ず用意しておくべきアイテムがあります。
- 金庫
- 紙の領収書
- クレジットカード決済システム
お客様がスムーズに購入できるようにするのはとても大切なことです。
特に支払いが大事だと考えています。日本はまだ諸外国に比べてまだ遅れをとっていますがキャッシュレス化が進んでいます。
私自身、クレジットカードで買い物がしたい時にマルシェでは決済ができないケースが数多くあります。その時に現金を持ち合わせていない場合には購入することができなくなるため機会損失になってしまいます。
![Show 姜太郎](https://85syrup.tokyo.jp/wp-content/uploads/2021/12/4.png)
使えないんですかっっ(涙)
ってなります。
システムを導入すれば必ず決済手数料はかかります。ですが機会損失より導入を検討した方が得策だと感じます。ですのでクレジット決済システムは導入しておくべきだと考えます。
私はsquareという会社のシステムを導入しています。
スマホやタブレットでカード決済![](https://www12.a8.net/0.gif?a8mat=3NJ8XG+BET46Q+3O4Y+61Z82)
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そしてまた逆もまた然り
現金払いに対して、手提げ金庫と紙の領収書は必要になってきます。
手提げ金庫はそんなに大きくなく、比較的持ち運びしやすいものを選びました。価格もお手頃です。
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領収書は大抵の方が不要ですと答えますが、私のように経費(仕訳名目研究費)で落としたい場合は領収書が必要です。販売者には領収書の発行する義務があります。
変なところでトラブルにならないためにも用意しておいた方がいいと感じます。領収書はご自身の好みのデザインを購入してください。
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あとは扱う商品によって必要なものが変わってくると思います。テーブルを彩る小物や飾り付けアイテム、筆記用具やハサミ、テープなど、、、
それらを運ぶためには入れる箱が必要です。
考えた挙句、コンテナを購入しました。
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このコンテナを2個購入しました。
一つは商品を入れておく用
もう一つは商品以外の小物を入れておく用
として使用していますが、このコンテナのいいところは上蓋があって簡易ロックができるところです。50Lの容量があれば大抵このコンテナで十分入ると思います。
そして、そのコンテナを運ぶキャリーが必要になります。
おすすめが下記のキャプテンスタッグのキャリーです。
選んだ理由の第一にはコンテナと揃いのメーカーにしたかったことと、色々なキャリーを調べましたがここまでタイヤの径が大きいものはありませんでした。
実際にタイヤの径が大きいと運びやすい気がします。
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あとは陳列するテーブルが必要ですね。
マルシェの会場によっては長テーブルを貸してくれるかも知れません。拝借できない場合を想定して購入した方がいいと思います。
現在は2つ折りのアウトドアテーブルでコンパクトですが、キャリーに乗せると横にかなりはみ出るので周りに迷惑をかけそうです。
購入するならコンパクトになって頑丈なテーブルをおすすめいたします。
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今後、欲しいアイテム
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私たちが販売していますジンジャーシロップは冷蔵商品なので5℃以下に維持しながら販売する必要があります。
実際に行なっていることは、クーラーボックスに保冷剤を前面に敷き温度管理をすることです。
これが今1番のネックになっています。
これを解消してくれるアイテムを発見いたしました。
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上記のモデルより容量が小さくコンパクトなサイズも発売されました。
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両モデル共に中のボックスはセパレート式で中敷で分けることができ、管理温度を分けることができる優れものです。詳しくはメーカーサイトをご覧ください。
まとめ
以上が用意必須なものと今後あると作業がしやすくなるであろうの紹介でした。
コロナ禍の時は試飲は自粛しましたが、直近のマルシェでは試飲をしました。試飲をした方が購買の効果は高くて購入に最も近づく方法でした。その時に使う氷と割材を維持管理するにはバッテリー式のクーラーボックスが最適だと思いましたし、今もっとも欲しいアイテムになりました。
この記事をお読みになり楽しいマルシェになることを祈ります。