かるかや様in恵比寿マルシェ

この日、晴天なり。

グランドオープンとマルシェが同日のおめでたい日に晴天に恵まれ無事に開催することができました。

本記事は

  1. 出店環境と分析
  2. 実践販売で感じたこと
  3. 結果報告
  4. 総括

上記の内容をシェアさせていただきます。ご興味がありましたら最後までお読みくださいませ。

▲かるかやCEO長谷川冨樹子様と8.5syrupのMiwaさん▲

出店環境と分析

まずお話する出店の環境ですが、

  • 路面店の軒先を間借りして出店させていただいたということ
  • GWの最終日であること
  • 天気は快晴で25度以上であるということ
  • 単独出店であるということ
  • 3人で接客を行ったということ
  • インスタ映えする様なファサードにすること

今回の出店の環境はこのような感じです。

出店周りの環境と言いますと、JR恵比寿駅の東口改札から出て到着するまで歩いて5分程の場所にある好立地でした。

GWの最終日ではありますが、人の往来も十分あり、出店前の歩道は「お散歩」コースになっているらしくペットを連れた方が、天気が良かったこともあって前を通る姿をよく見かけました。

出店場所前の歩道の人の往来数は時間帯にもよりますが、平すと営業時間中の1時間あたり約360人(自転車を含める)で、これは5時間の営業時間で約1800人の方にアピールできたという計算になります。

その1800人にアプローチし、実際に購入していただいた人数(CV)の報告は結果報告の段でお話したいと思います。

認知度もないブランディング力もない単独の出店となると事前の準備が必要になります。発信力もないSNSですが一応告知をしました。その他に何をしたのかと言いますと事前に出店させていただくお店に作成したPOPとショップカードを置かせていただき告知していただいたことです。そして当日も看板で告知をいただきまして、姜太郎、感謝感激!

これは効果があり、実際にジンジャーシロップに興味がある方は覗いてくれて購入いただけました。ですが大抵の方は店の前を素通りです。

今後はチラシを受け取ってくれたが素通りの見込み客をどうしたら顧客にできるか。そこが重要な課題になるでしょう。

出店の設営と飾り付けはMiwaに全て託していました。今回の私のコンセプトは「インスタ映えする様なファサードにすること」でした。

そこでMiwaは

 Miwa
Miwa

今回は、お花屋さんとのコラボだったので、優しい色合いでお花の邪魔にならないようにしました

Miwa
Miwa

その分、立体的にして、syrupの存在感を出した感じかな

センスのいいショップにしてくれました。

実践販売で感じたこと

購買心理を、「認知」→「興味」→「行動」→「比較」→「購買」→「利用」→「愛情」という7つの段階に分けています。

このフローを出店先でどうやって落とし込んでいくがが重要なキーになると感じました。

今回の出店を定期的に同じ場所で行い、先ず認知度を上げていき興味をもってもらうことにしよう。

結果報告

売り上げ報告をします。

この日に準備したシロップの本数は

  • スタートアップキット 20セット
  • スタンダード 25本
  • ドライ 10本

でした。実際に販売した本数は

  • スタートアップキット 14セット
  • スタンダード 14本
  • ドライ 5本

上記が実際に販売した本数です。

総売り上げが、

36,900円でした。

実際に購入した顧客数は12人でしたので、CV率は0.66%です。

1%に満たない結果でしたので今後はCV率1%を目標に施策を立てていこうと考えています。

初回にしては上出来すぎますが、初回に売れないとモチベーションも落ちてしまうので続けていく上で購入していただいた方や今回の催事にご協力いただいた方にもとても感謝です。

総括

個人的な感想になりますが率直に言って非常に楽しかったです。

何が楽しかったかと言いますと私自身(姜太郎)は全く販売の戦力にはなりませんでしたが、販売を通して改めてCtoCのビジネスに限らず信用が重要であることを確信しました。

信頼の元に人が集まり、信用の元に商品を購入する。そんな感じがしました。

積極的な声がけやチラシの配布等を行いましたが、今回はコロナウィルス感染拡大を鑑みて「試飲」は考えていなかったので味の評価や共感を得られることができずコンバージョンまでにいたらなかった機会損失の方もいたのではないかと思います。

次回はそれら反省点を踏まえてたたき台にしもっと感動を与えていきたいと思います。そしてこれらがあなたのビジネスの参考になればいいと思います。

ギャラリー(販売風景)

ギャラリー2

編集後記

商品を購入された方が、ジンジャーシロップ(200ml)を全て入れて炊飯器で炊いた「発酵ジンジャーごはん」を持ってきてくれました。

ごはん自体に甘さがあるのが苦手な方は無理かもしれません。

Show 姜太郎
Show 姜太郎

甘党で辛党な私はとても美味しくいただきました

似たような味に例えますと、「栗ご飯」です。

栗ご飯にショウガの香りがするおやつのような逸品でした。ご興味のある方はお試しください。

ごちそうさまでした。

そして、今回お手伝いに参じていただいた中根様には本当に感謝申し上げます。またお願いする時があるとおもいますのでその時はよろしくお願いいたします。

あなたの評価が励みになります

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です